胆石摘出手術

初投稿。
宣告からの流れはまた改めてまとめます。
今やっている「化学療法」や、その補助となる「食事療法」、「免疫療法」や「米糠酵素風呂」「ケトン食療法」など、家族や会社に助けてもらいながら前向きに送っている生活を、綴って行きます。
勿論寛解を目指して闘病するわけですが、これから治療を始める方の参考になればと思います。

さて、2017/9/12の胆石摘出手術から6日が経ちました。

8/23日に日付が変わったくらいから腹痛が止まらず、通院先の『大阪国際がんセンター』指定で、救急車で緊急搬送されました。

痛み自体は、一年くらい前から定期的にあり、朝方には収まっていました。
癌宣告以降、それ以前からのこの痛みを癌や、手術後の痛みと勘違いしていました。
でもこれは胆石による痛みだった訳です。。

胆のうの腫れにより、それが胆石が原因だとわかりました。(※手術前の検査で、胆石があること自体はわかっていました)

採掘された石がコレ。。

デカイでしょ(笑)
これが、胆汁を出す管の入り口を塞いでいた訳です。

胆石の摘出自体は、胆のうを切除すれば終わりの比較的リスクの低い手術ですが、僕の場合は抗がん剤治療中で抵抗力が弱っている為、すぐに手術ができませんでした。

一旦抗がん剤をストップし、最後の投与から一ヶ月以上空けてから手術ということになりました。
幸い、私情で最後の投与8/7から二週間以上経った8/23で入院したので、9/7以降の早い日に手術を入れていただきました。
大阪国際がんセンターは名前の通りがんの専門の病院ですので、本来ならばがん以外の手術はしてくれません。
しかし、僕の場合は、胆石摘出手術の際にもう一つ目的がありました。
前回の結腸摘出手術の際に、目視で偶然みつかった肝臓表面への転移。
肝臓の表面に、1センチ未満の小さな癌が約10個みつかっていました。
その後の抗がん剤治療の成果を目視で確認できる機会でもあるので、同病院でやっていただくことになりました。

それもあり、本来は腹腔鏡で済ませられる手術を開腹手術しました。

結果、
肝臓に転移していた、10個ほどの小さな癌が、4個になっていました。
その4個のうち一つの病理検査に関しても白く収縮しており、がん細胞は生きていなかったということでした!

兎にも角にもまだまだ痛い。。(笑)
この短期間に開腹手術を二回もすることになるとは。

まだまだこれから治療を再開ですが、引き続き「化学療法」プラス「代替療法」の生活を続けていこうと思います。




0コメント

  • 1000 / 1000

42歳、癌宣告。化学療法それとも代替療法?