CVポート埋込手術

さて、
3/14に退院してからすぐに化学療法かっていうとそうでもありません。

すでに転移していたこともあり、抗がん剤治療を長く楽に続けるため、まずはCVポート埋込からスタートです。

CVポートとは、心臓に近い太い血管にカテーテルを入れ、胸のあたりにポートを埋込みそこに繋げるものです。
腕の細い血管では痛みを伴うような強い抗がん剤を使う際には役立ちます。

CVポートについて詳しくは

3/27にはその為の二泊三日の手術入院です。

その頃には主治医も、手術してくれた外科の先生から、腫瘍内科の先生に変わりました。

ちょうど『成人病センター』が『大阪国際がんセンター』に移転した時でした。
大阪府の権威をかけた設備は最新で、治療チームも優秀な方々が増えたと聞いています。
いままで以上に癌に特化した病院になりました。

手術自体は、最新機器はいいものの使い方に治療チームが慣れていない為、メーカー関係者も立ち会いの中行われました。
局所麻酔で意識はあるけれど、目隠しはされている状態で、
「あれ?これ大丈夫?」とか、「これめちゃくちゃ見やすいね〜」とか、「この音止めてー」とか、あちこちで言葉が聞こえる、そんな手術でした(笑)
どんなことでも導入時は大変ですよね。

CVポートも無事に付け終わり、翌週の月曜日には再度入院。
とうとう抗がん剤の始まりです‼️




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